「大丈夫」

今日から義兄がお盆休みのようで、久々に電話で話した。


姉が先月無事出産はしたものの、産後のトラブルで歩けなくなり、

お産前の6月中旬からずっと実家に帰省中のため、

せっかく購入した新しい家で、もう2ヶ月近くも一人で暮らしてる義兄。

同じ関西圏なので、週末はだいたい義兄も実家に泊まりにくるんだけど。

甥っ子はもうすぐ2才で、徐々に会話が成り立つようになって、

反応がかえってくるってこんなに楽しいのか、っていうくらい可愛くて、

姪っ子(赤ちゃん)は本当小さくてなんだか腕に抱いてるだけで

奇跡をまのあたりにしてるみたいな気持ちになる。

甥っ子姪っ子でもこんなに可愛いんだから、わが子となれば

すごく可愛いだろうに、なかなか会えなくて寂しいだろうな。

姉は来月いっぱいくらいまだ実家にいるみたいだし。



そんな義兄が今日の電話で、

「どう?大丈夫?一人の時間が長いって生活慣れてきた?」

って聞いていた。

「そうだねー、まぁ楽しくやってるよ」

と答えたものの、いざ言葉にして聞かれると「一人の時間が長い」

ことを意識するようになってしまう。

なんていうか、自分にあまり都合の悪いことは忘れる性格だから

悲観とかはほぼしないんだけど、「大丈夫?」って聞かれると

「あれ、大丈夫、じゃ、ないかも・・?」とかって思ったりする。

優しいことばをかけられると張り詰めていた糸が切れちゃう、みたいなね。

そういえば今までも、つらいとき、特に何をいったわけでもないのに

察知して「大丈夫?」って聞いてくれる友達がいたな。

ここのはてなでも温かい人ばかりで幸せです。

こんなこと書いてるけど、本当特に寂しくて死にそうってことはないので、

大丈夫です(笑)

結婚して、自分の家族というものができて、離れてみて、人の温もりを

感じることが多くなったな。


さぁ、夕飯の準備!今日は冷しゃぶにしようっと。