ウルルン滞在記。

高畠華宵と蕗谷虹児。


阿部サダヲさんも、チェコも、大好きになりました。



先週の日曜の放送ですけど、ようやく録画してたの
見られました。

チェコの人形を使ったアニメーションの制作に
出会いに行った阿部さん。


ほんまこの人才能あるな。
あんなにパッと人形のデザインができるなんて。

チェコの伝統アニメーションは、粘土細工の人形を
コマごとに少しずつ動かして、静止画を繋げていくもの。
気が遠くなるような作業で、1本の映画を作るのに
2年を費やすとか。
たった10秒でも1週間かかってたもんね。
オリーブさんっていう味のある人形で
釣りのアニメーションを作った阿部さん。
アフレコも即興でやってのけちゃって、
本当に素敵でした。
才能ってすばらしい。
羨ましくて、輝かしくて、感動を与えてくれる。


人にはそれぞれ「才能」があると思う。
人目につくような派手なものでなくても
誰かを笑わせたりする才能、
人の話を聞くのが上手な才能、
癒しの才能、等々・・
自分の才能に気付いて、
それを最大限生かしていけたら、
自分がこの世界に存在する意味を
少なからず見つけられる気がします。